ホームページの作り方を解説!制作会社の選び方もご紹介します
SNSが普及している現在でもホームページを必要とするケースはまだまだ多く、中には自身で制作したいと考えている方もいるかと思います。
実際に無料でホームページを制作できるサービスも増えてきています。
この記事では、ホームページの作り方や、制作会社に依頼する場合に見るべきポイントをご紹介していきます。
ホームページの作り方を解説!
ホームページを作る際には、主に次の手順で進めていきます。
- サイトを作る目的を考える
- 作るサイトのタイプを決める
- サイト設計を考える
- サイトを制作していく
- サイトを運用していく
①サイトを作る目的を考える
まずは、ホームページを作る目的を考えます。
基本的には、次のいずれかに分類されます。
- 集客に活用する
- 採用に活用する
- 商品やサービスを紹介する
- ブランディングに活用する
- 名刺側入りのホームページを制作する
これらの目的によっても必要なページや予算も大きく変わってくるので、しっかりと明確化しておく必要があります。
②作るサイトのタイプを決める
次に、作るサイトのタイプを決めていく必要があります。
一般的には、次のいずれかになります。
- コーポレートサイト
企業などのホームページ - 採用サイト
採用に利用するホームページ - サービスサイト
商品やサービスを紹介するホームページ - メディアサイト
いろいろな情報を更新していくホームページ - LP(ランディングページ)
商品やサービスを売ることに特化したホームページ
この他にも、ポータルサイトやポートフォリオサイトなどといったホームページもあります。
③サイト設計を考える
サイト設計では、必要なページや盛り込む情報をまとめていきます。
基本的なホームページの場合、次のようなページを用意します。
- トップページ
- 商品やサービスを紹介するページ
- 会社や店舗について紹介するページ
- お問い合わせページ
- プライバシーポリシーなどについてまとめたページ
業種や販売方法によっては特定商取引法に関する表記(特商法)のページが必須となるケースもあります。
また、メディアサイトの場合にはブログ記事が割合の大半を占めます。
このように、制作するサイトのタイプや目的によっても必要な情報が変わってくるので、最初でしっかりと目的を明確化しておく必要があります。
④サイトを制作していく
サイト設計なども済んだ後には、実際にサイトを制作していきます。
現在ではWordPressなどのCMSを利用して制作するケースも増えています。
もちろん、無料のホームページ制作サービスを利用する場合やHTML・CSSなどで制作することもあります。
WordPressでサイト制作を行う場合におすすめのサーバー・ドメイン
WordPressでホームページ制作を行う場合には、ドメインやサーバーの契約が必須になってきます。
基本的には、このいずれかのサーバーを利用することをおすすめします。
月額費用も安く、利用者も多い為トラブル時の情報収集がしやすくなります。
また、サーバー契約時にドメインがついていない場合には、こちらで取得することをおすすめします。
その他おすすめのサーバーやドメイン取得先、ドメインの文字列についてはそれぞれこちらの記事を参考にしてみてください。
- おすすめのレンタルサーバー(制作中)
- おすすめのドメイン取得サービス(制作中)
- おすすめのドメイン・文字列の決め方(制作中)
⑤サイトを運用していく
サイトが完成した後には、サイトの運用や更新を行っていきます。
バックアップの取得や定期的なアップデート、メンテナンスやブログ記事の執筆などがあります。
集客に力をいれる場合には、この他にもSEO対策に取り組んだり、被リンクの獲得などを行います。
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ホームページ制作を依頼する場合の制作会社の選び方
自身でホームページを制作できない場合や、品質・集客にもこだわってホームページを作りたい場合には、専門の会社に依頼するという方法もあります。
そういった場合には、次の項目を注意して確認しましょう。
- プランや契約内容が妥当か
- 制作後のサポートなどはどうなるのか
- 目的にあった対応になっているか
①プランや契約内容が妥当か
ホームページ制作会社ごとに制作費用やその後の出費が大きく変わっています。
基本的には、この3つのうちのいずれかになります。
- 初期費用のみでの制作(買い切り)
- 初期費用と毎月の保守費用をかけての制作
- 毎月の保守費用のみでの制作(サブスク)
別途マーケティングやデザイン修正などはオプションの場合や、保守費用に含まれている場合もあり、制作会社や求めるレベルによっても費用は大きく変わってきます。
一度自身で地元のホームページ制作会社の費用相場を調べてみたり、複数社に見積もりを取って比較検討するなどの対策をおすすめします。
②制作後のサポートなどはどうなるのか
買い切り方での制作でない場合には、ホームページを制作した後にどのようなサポートがついているのかも確認しておくべきポイントです。
基本的には次のようなサポートが含まれていたり、オプションメニューとして用意されています。
- レポート作成
- バックアップ取得
- アップデート・メンテナンス対応
- 文言や画像などの簡単な修正
目的や内容によっては想定よりも費用が高額になってしまいトラブルに発展してしまうケースもすくなくないので、料金や作業時間の目安、契約期間などを事前に確認しておきましょう。
③目的にあった対応になっているか
しっかりと目的にあったホームページが作れるのかや、正しく運用されるのかも見るべきポイントです。
目的によって必要な構成やデザイン、機能、コンテンツや運用方法なども大きく変わってきます。
ですので、お見積りの段階で目的に合わせて制作・運用をしてもらえるのか、しっかり確認しておきましょう。
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ホームページ制作は外注すべき?
ホームページを自身で制作するのか外注しようか悩んでいる場合には、目的を元に考えることをおすすめします。
また、もうすこしわかりやすく表でまとめるとこのようになります。
制作会社に依頼した方がいい場合 | 自身で制作した方がいい場合 |
---|---|
・しっかりと予算をかけて制作したい場合 ・メンテナンスを自分でできる自信がない場合 ・集客やマーケティングにも力を入れたい場合 | ・制作費や運用費を抑えたい場合 ・社内で担当者をつけられる場合 ・簡易的なホームページを制作したい場合 |
実際には、この他にも比較検討すべき項目はたくさんあり、目的によっても費用ややるべきことは大きく変わってきます。
ですので、ぜひ上の内容も参考にしながら、自身でも検索や見積もりの比較をしながら、制作を依頼する企業の選定や自身で制作するかを検討してみてください。
Web奉行でも無料見積もりを行っているので、気になる方はぜひ一度お気軽にお問い合わせください!
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